2015年8月6日木曜日

きこちゃん ~失糞伝~

今日は我が友 きこちゃんを、紹介しよう。 

分類及び特徴
・きこちゃんは、住民基本台帳によるとホモ・サピエンス 人科に属しているオス。
 推定年齢40歳 主に四国山脈の山中に生息。「幽霊」を異常に怖がる。天災の前兆を感じとり異常行動をとる事がある。殆どの場合は無口である。その他、詳細は不明。
戦歴
・きこちゃんは、食事中に2回、糞を垂れ流した事がある。
・きこちゃんは、一時期、ちびバイク「ウルフ」にはまった事がある。山道をヒザを擦りながらコーナーリング中、突然ギヤが焼きつき転倒。対向車のマークⅡのボンネットにバイクが突き刺さった事がある。ろっ骨がくだけ血を吐いたが終止微笑んでいた。
・きこちゃんは、行方不明になったが大都会「トウキョウ」で発見された事がある。
・きこちゃんは、握手をしたら「親友」と思い込む。
・きこちゃんは、女暴走族のリーダーを見るなりいきなり寄って行き顔面を2発、張り倒した事がある。その後、さらしを巻いた女暴走族は男らしいきこちゃんに惚れ2年間つきあったが性欲旺盛、野獣のきこちゃんに女を壊され別れた。その後、風俗にはまるがプロも次々と壊されていった。
・きこちゃんは、普段、「お金を貸してくれ」と仲間に言われると断れない。
・きこちゃんは、断れないがあいにく手持ちがない時は電話をかけて来る。神経細やかなきこちゃんは、お金の事は切り出しにくく30分は無言電話となる。そういう時はこちらが察して切り出してあげるのが正当なやり方である。
 
対処方法
①きこちゃんと山中で遭遇した場合は、きこちゃんの目をじっと見つめながら後ずさりする。又は、握手をする。嗅覚が鋭くプライドが高いきこちゃんに対して決して死んだ振りをしてはいけない。
②幽霊の振りをする。
③貴方がもし女の場合はあきらめる。
そんなきこちゃんの周りにはいつも仲間が集まっています。 完。

0 件のコメント:

コメントを投稿