2015年7月10日金曜日

排ガス規制1

いきなりですがブログ・・・はじめたばかりです・・・
 これが最初です・・・
車・バイクを中心に書いてみたいと思います。
あくまで趣味の世界ですので苦情・誹謗中傷は
 ご勘弁ください。又、ブログに沿ってやってみたら
損害が出た!!・・・場合も保証は致しませので
 ご理解ください。
 排ガス規制の歴史
●昭和51年まで

殆ど、排ガス規制がありませんでした。私もくわえタバコで
 フルチンで走っていました。今ではお馴染みの触媒すら存在
しない状態で車検でもアイドリング時のしかもかなり緩い基準を
 みたすだけで車検OKと言う状況でした。この基準は車両の
年式に適応されますので現在もこれ以前の車両は
 かなり緩い状態です。現在でもソレックスやウエーバー他の
俗に言うスポーツカーブレーターを装着しても問題ありません。
ハイカムやビックバルブを装着した場合、少々、車検時に
苦労しますが・・・
一つ面白いエピソードを、ご紹介します。あれは桜が咲き乱れ
春爛漫の季節に車検に持ち込んだ時の事でした。
どうしても排ガスが通らず魔が差した私は、
 無謀にもマフラーへウエスを詰め込んでしまいました。
あれこれやっているうちにガスは無事通りました。
 自信に満ち溢れた私の態度は堂々とした若武者のようだったと
思います。自分でも天才と思いました。ちなみに幼少の頃、
 母に連れられIQをはかった時は70でした。
 無事、排ガスをおえ検査ラインを進むうち検査員が
「マフラー少しうるさいのでエンジンを吹かしてください」
なにも考えず吹かすと・・・検査員が鬼のような形相で
 こちらを見ているではありませんか・・そうです。マフラーに詰めた
 ウエス君が飛び出し検査員を、直撃しているではありませんか・・・
当時は車検と言えば神の領域でしたのでそれからどうなったかは
皆様方のご想像にお任せいたします。
 排ガス測定はCO2とHCの濃度を測るものでウエスを詰め込む
事により全体の量はかわりますが濃度は同じだと気づくのに
 それから20年の歳月を要しました。
 誤解を、恐れず言うとのん気で楽天的で良い時代でした。 つづく  

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